<転職相談>営業職ですが商材に価値を感じません<お返事>営業を3つにわけましょうか?

おはようございます。
退職学®︎の佐野創太(@taishokugaku)です。

本日のテーマは「価値を感じない商材を売る気になりません」です。
転職相談の中で出てきました。

相談者さまは「法人営業・20代後半・エース社員」です。
結果を出しているにも関わらず、
「この営業を続けてもいいのだろうか」と悩んでいらっしゃいます。

騙して売ってる気がする
営業しかやっていないから転職するにもどこに?
信念を持って仕事がしたい

そう感じた経験がある方に届けば幸いです。

=====ここからがコラムです=====

お悩み:価値を感じない商材を売る気になりません

営業は「キツい仕事」として捉えられることが多いです。
顧客からの要望や上司からの要求、
そこに後輩の育成などが入ってくると
「とても続けられない」と悩む方もいらっしゃいます。

それでも「この商品は価値がある」「このサービスを広めたい」と
商材に誇りを感じていれば
「もう少し頑張ってみるか」と
壁を乗り越えるエネルギーになります。

しかし、「この営業、意味あるんだろうか・・・?」と悩んでしまうと、
顧客への提案に具体性を持たせられなくなったり、
クロージングのときに目が泳いでしまったり、
果ては自分に嘘をついているような気分になります。

相談者さまは会社でも認められており、
最年少で昇進もしています。
キャリアは順調です。

それでも「浮き沈みが激しくなってきています」など、
何かを変えねばと悩みはじめていらっしゃいます。

「この仕事、意味ある?」とモヤり続けると、感情が麻痺する

「自分の仕事に価値を感じられない」場合は、
早急に対処すべき事態です。

価値を感じられないと、特に営業職でそうなった場合は
最初はノルマに追い立てられてて、顧客を騙しはじめます。

次に自分を騙しはじめます。

こうなってくると赤信号寄りの黄色信号です。

結果が出ているときは何とか自分を保てますが、
出なくなってくると一気に落ちていきます。

行き着くところは「もう仕事いやだ」です。
感情が麻痺しちゃうんですよね。
こうなると戻ってくるのに時間がかかります。

では、どうすべきか?

営業の転職の場合は、とても考えやすいです。
営業を三要素にざっくりわけて、
「商材だけ変える」ができると
経験を活かせて、かつ「価値を感じられる仕事」に転職できます。

営業は3つにわけると、転職先が見えてくる

転職先が見えてくる営業の分類の仕方は、こちらです。
(1)商材:どんなサービス、商品か
あなたが売っている商材は、一言で言うと何でしょうか?
ソフトウェア、ハードウェア、食品などなど。
自社の採用ページを見ると、キーワードが見えてきます。

(2)顧客:誰に提供しているか
業界、業種、役職などでわけます。
性別や居住地、価値観などに特徴があれば
それも顧客の解像度を上げることに役立ちます。

(3)営業スタイル:どんな営業か
一人で顧客先に行くのか、同行が多いのか。
個人で1ヶ月ごとに目標があるのか、チームで3ヶ月単位なのか。
新規とルート営業の割合はどうか。
自分の仕事は「商談」の前後のどこまで含まれるのか。
これらに答えていくと、営業スタイルが見えてきます。

これくらいざっくりでOKです。
細かくわけすぎると収拾つかなくなります。

転職先のおすすめは「(1)商材」だけを変えて、
(2)と(3)を大きく変えないことです。
特に「価値を感じない商材を売る気になりません」という悩みについて当てはまります。

転職するときは「いまの会社とはまったく別の会社がいい!」となることも多いですが、
そうすると「未経験転職」という扱いになります。

これが不利なのです・・・
給料が下がってしまったり、
「お手並み拝見だな」と育成やオンボーディングが整っておらず
属人化している組織につかまったり。

なので、転職するときに変える要素は「極力少なく」と覚えておいてくださいませ。

この視点で求人サイトや転職エージェントを使って、
「価値を感じる商材を、
自分の馴染みのある顧客や営業スタイルで提供している会社はどこか」と探してみてください。

きっと見つかるはずです。

営業はどんな職種や役職になっても、
必ず土台として支えてくれる頼もしい仕事です。
ぴったりの営業が見つかることを、応援しています。

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書き手(佐野創太)のプロフィール

佐野創太(すり合わせ学の編集長/退職学®研究家)

すり合わせ学の編集長/退職学®(resignology)研究家

法人・組織の「ずれ」を力に変え、個人には本とキャリア相談から次の一歩を届けています。


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