<キャリア相談>自己分析しても強みもやりたいことも見つかりません<お返事>ちょうどいい”温度”の質問はどうでしょう?〜キャリアの休憩室〜

おはようございます。
退職学®︎の佐野創太(@taishokugaku)です。

本日のテーマは「そうだ、それやりたかったんだ」という
「これからやりたい仕事」を見つける問いかけです。

キャリア相談にいらっしゃって書いてくださったレビューの中で、
「この問いかけは、
”好きな仕事”や”やりたいこと”という言葉に
ピンと来なかったひとも反応してくださるな」と気付いたものがありました。

”やりたいこと”探しをしたが、いまいちだった
”あなたの強みは?”と聞かれると、”・・・ない”と思ってしまう
挑戦するなら”今”だと思っている

そんな方に受け取っていただければ幸いです。

ちなみに私は面接やインタビューなどで
「あなたの強みは?」「したいことは何ですか?」と聞かれること、苦手です・・・!

キャリア相談にいらした方の感想

いただいたレビューはこちらです。
この方のように、「では次にすることは何か」を言語化すると
どんどん前に進めます。

転職エージェントとの面談や、
キャリア相談を受けたときにおすすめです。
「いい話聞いた気がするけど、で、何するんだっけ?」とならなくなります。

●自身の狭まった視野を広げるヒントを一緒に探していただきました
ちょうど一年ほど前に佐野様の著書に出会い感銘を受け、いつか相談をしてみたいと考えておりました。
先日キャリアの転機となる出来事があり、勢いのまま急な依頼をしてしまったのですが、調整していただきありがとうございました。

今回が初めての相談でしたが、終始フラットな雰囲気でお話をさせていただけました。
冒頭で現況をお伝えさせていただき、今回は何をテーマにして相談を進めていこうかということで、いくつか選択肢を挙げていただきました。
佐野様とお話をする中で、「自分が今何にモヤモヤしているのかを言語化したい」と考えていることに気づき、それをもとに相談を進めていただきました。
自身の特性として、物事のあれこれについて色々思考を巡らせてしまうところがあるのですが、その見方のバランス感覚こそが強みであると気づくことができました。
また「自分は何を感じていて、どうしていきたいと考えているのか」という点について、佐野様とお話をしていく中で自ずと考えが引き出され、整理されていく感覚がありました。

今回の相談を通して、「異動先で頑張ってみる」または「転職にチャレンジしてみる」という二つの選択肢が生まれました。
まずはご提案いただいた「自身の業務を棚卸して、それがメイン業務になった時に自分がどう感じるか(嬉しいか)仕分けしてみる」という深堀から始めてみたいと思います。

また行き詰ってしまった際には、改めて相談させていただけたら幸いです。
この度はお忙しい中、貴重なお時間を割いていただきありがとうございました!

強みややりたいことが見つかる「ちょうどいい温度の問いかけ」がある

いただいたレビューの中に、
こんな言葉があります。
「これからしたい仕事がわかる問いかけ」です。

まずはご提案いただいた「自身の業務を棚卸して、それがメイン業務になった時に自分がどう感じるか(嬉しいか)仕分けしてみる」という深堀から始めてみたいと思います。

転職や異動などのキャリア転機がきたときに考えるのは、
「自分は何がしたいんだろう?」「仕事になる強みってなんだろう?」です。

とても良い着眼点です。
でも、「考えたんですがわかりません」「考えるほど自信がなくなりました」と悩み、
キャリア相談にいらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。

年代も職種も問いません。
20代の方から50代の管理職の方まで、
同じ悩みを抱えています。

そこでよく一緒に考えることが、先ほどの問いかけです。
少し整えると、
「メイン業務になった時に”ありだな”と思える仕事は何ですか?」です。

このちょうどいい温度感がポイントです。
自信家やこれまでずっと「やりたいことしかしたことないです」な方は
直接的に「私のしたいことは何だろう?」「強みは何だろう」と考えてOKです。
力が湧いてきます。

でも、私を含め「強みとか言っちゃって大丈夫これ?」とか
「やりたいことっていう割には小さい?」とか
客観的に考え始めちゃう方にとっては
ちょっと問いかけの温度が高すぎるんです。

そこで使うのが「メイン業務になった時に”ありだな”と思える仕事は何ですか?」です。
この熱すぎず冷めすぎていない問いかけは
とても評判がいいです。

問いかけた方からはこんな声をいただきます。

●変に気合い入れすぎることもなく、自然に考えられました
●好きな仕事は思い出せなかったのに、メイン業務になった時に”ありだな”と思える仕事は確かにありました
●転職エージェントに”こういう仕事がメインの求人はありますか?”と聞いたら、
どんどんいい求人を持ってきてくれるようになりました

転職や異動、退職といったキャリアの転機には
温度の高い問いを投げかけたくなります。
私もよく「人生最後の仕事は・・・!」とやる癖があります。
あまり見つからず、
それよりも「これだけやっていていいって言われたら、あれかな〜」と考えます。
すっと見つかるんですよね、不思議です。

もしこれまで「たくさん自己分析してるのになんかしっくりこない」と
悩んだときは、問いかけの温度感が高すぎたり低すぎたりするかもしれません。

「メイン業務になった時に”ありだな”と思える仕事は?」という
お風呂くらいの温度(40度くらい?)を試してみてくださいませ。

メッセージ

キャリア相談をさせていただくといつも思うのですが、
佐野の分身AIが隣で聞いていて、
「あ、これメルマガ読者さまにもいい内容だ」と察知して、
相談が終わったらこうしてメルマガになっている。

そんな世界線が早く来るといいな〜と思います。
そんな生成AIつくっている会社、ないでしょうか?
ご一緒したい。

このメルマガに返信してくださる方や、
感想を届けてくださる方が増えています。
匿名で質問したい場合は、下記をご活用ください。
https://marshmallow-qa.com/atsuhiko_kamiya

お悩みを聞かせていただきましたら、
このメルマガでお答えさせていただきます。
(もちろん、個人が特定される情報は伏せます)
(数が増えているのでランダムになります)
(緊急性や重要性が高いものや法人のビジネス相談は、こちらのページのキャリア相談をご検討ください)

ぜひ声を聞かせてくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。

退職学・佐野

P.S.トップ画像のフウセンカズラ(Cardiospermum halicacabum)の花言葉は「自由な心」です

English Ver(translated using a generative AI):The Just-Right “Temperature” of Questions that Help You Discover Your Strengths and What You Want to Do-The Break Room for Your Career

This is Sota Sano from Taishokugaku®️(resignology). You can find me on Twitter @taishokugaku.

Today’s theme is about finding the work you want to do in the future – that “Aha, that’s what I wanted to do” moment.

In the reviews written by those who have sought career consultations, I’ve noticed a question that even those who don’t resonate with the phrases “job I love” or “what I want to do” respond to.

Struggled to find “what I want to do,” but couldn’t quite get it right.
When asked, “What are your strengths?” I think, “I don’t have any.”
If I’m going to challenge myself, I believe “now” is the time.
This question is ideal for anyone who relates to these experiences.

Personally, I’m not a fan of being asked in interviews, “What are your strengths?” or “What do you want to do?”

Feedback from a Career Consultation Participant:

Here’s one of the reviews I received. Like this person, when you can articulate your next steps, you can progress smoothly. This approach is highly recommended during interviews with recruitment agents or career consultations. It helps prevent you from feeling like, “That sounded good, but what am I supposed to do now?”

● Helped me broaden my narrow perspective
About a year ago, I was deeply impressed by a book written by Mr. Sano and thought about consulting with him someday. Recently, I faced a career turning point and hastily requested a consultation. Thank you for accommodating my sudden request.
This was my first consultation, and I felt comfortable speaking in a relaxed atmosphere throughout. After sharing my current situation, Mr. Sano suggested several topics for our discussion. While talking, I realized that I wanted to articulate what was making me feel uncertain, and we focused our discussion on that. I tend to overthink various aspects of things, but I realized that this way of thinking is actually my strength. While discussing with Mr. Sano, I naturally began to understand and organize my thoughts about what I feel and how I want to proceed.
The consultation led me to two options: “Try hard in my new role” or “Take a chance on a job change.” I’d like to start by following the suggestion to inventory my tasks and see how I feel if they became my main responsibilities.

Should I get stuck again, I’d be grateful to consult with you once more. Thank you for sharing your valuable time with me despite your busy schedule!

The Perfect “Temperature” Question to Discover Your Strengths and Desires:

The review included a phrase that stood out: “a question that helps you find the work you want to do next.” Specifically:

First, I want to try the suggested deep dive into “inventorying my tasks to see if I’d be happy if they became my main duties.”

When facing a career crossroad like a job change or transfer, we often think about “What do I really want to do?” or “What are my strengths?” This is an excellent starting point. However, many come to career consultations saying, “I’ve thought about it, but I’m still not sure,” or “The more I think, the less confident I become.”

This happens regardless of age or profession, from people in their 20s to managers in their 50s.

A common exercise we often do is the earlier mentioned question. Slightly refined, it becomes: “What work would make you think ‘that’s alright’ if it became your main duty?”

The key here is the question’s perfect “temperature.” Those who have always only done what they wanted or are confident might directly ponder, “What do I want to do?” or “What are my strengths?” – which energizes them.

However, for many, including myself, who may think, “Is this strength really okay to mention?” or “Is my desire too small to be called a ‘want’?” such direct questions can feel too hot to handle.

That’s where “What work would make you think ‘that’s alright’ if it became your main duty?” comes in. This question is just the right temperature – not too hot, not too cold – and is well-received.

Responses from those who have tried this approach include:

● Didn’t need to force myself too much and could think naturally.
● Even though I couldn’t recall a job I loved, there definitely was work I’d find alright if it became my main duty.
● When I asked a recruitment agent, “Do you have any jobs where this kind of work is the main focus?” they started bringing me much better job offers.

When facing a career crossroad, we tend to throw hot questions at ourselves. I often do this, thinking, “This is my final job…” Yet, I end up pondering, “If they told me only to do this, I’d be okay with that,” and easily find my answer.

If you’ve been struggling despite lots of self-analysis, perhaps the temperature of your questions has been too hot or too cold. Try the “just-right” question: “What work would make you think ‘that’s alright’ if it became your main duty?” – like a comfortable bath (around 40°C).

Message:

Every time I provide career consultations, I think how great it would be if a clone AI of Sano could sit beside me, pick up on good content during the consultation, and turn it into a newsletter afterward. I hope we reach such a timeline soon. Is there any company making such an AI? I’d love to collaborate.

P.S. The top image is of the Cardiospermum halicacabum, whose floral language signifies “A Resilient Heart.”

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●キャリア相談、生成AI関連のビジネス相談の詳細、口コミは下記をご覧くださいませ
https://shinro-soudan.com/detail/1ZOZ0kzuyPN121

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●2000部重版が決まりました:『ゼロストレス転職 99%がやらない「内定の近道」』(PHP研究所)
読んでくださった方、誠にありがとうございます。
こちらにお礼のメッセージを記載しております。
https://taishokugaku.com/2023/11/07/reprint-zero-stress-tenshoku/

●日本初のAIキャリアbotをつくりました(2023年11月10日9時30分現在)
URLはこちらですが、うまく作動しているでしょうか?
https://chat.openai.com/g/g-oUsqQFg9e-moyamoyaruputuo-chu-botutobytui-zhi-xue-r-resignology
現在はChatGPTの有料アカウントのユーザーが使えるようです)
「使えた」「使えなかった」などありましたら、
マシュマロ(無料、匿名でメッセージが送れる)からお聞かせくださいませ
ユーザーの方へのメッセージ、使い方の注意点やポイントをこちらに記載しています

【最新イベント:準備中】
●2024年3月28日(木)20時〜21時30分:第3回読んでなくていい読書会
※日程が変更になる予定です。予定してくださっていた方は申し訳ございません
※ゲスト:あいこさん、くりたかさん
※これまでの回は、すべて増席・キャンセル待ち席分も含めて満席になっています
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【発売中】
●オーディオブックがはじまりました:『ゼロストレス転職 99%がやらない「内定の近道」』(PHP研究所)
・「Audible会員プランの聴き放題」(月1,500円でおすすめ)
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●動画予約がはじまりました:未来の自分が楽しみになるキャリアづくり:大阪府主催のキャリアイベント(OSAKAしごとフィールド10周年特別企画)
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200名以上の予約をいただいているようです。ありがとうございます!

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