おはようございます!
『ゼロストレス転職』(PHP研究所)著者の佐野です。
メルマガ読者さまからこんな質問が届きました。
退職代行ってどう思いますか?
転職エージェントが一緒に転職活動を進めてくれるように、
退職代行会社は一緒に退職活動を進めてくれます。
「会社くらい自力で辞めなよ・・・」という意見も多いです。
が、そうもいかないから退職代行が生まれ、今も存在しています。
「万が一に備えておくと安心して頑張れる」という性格の方に届けば幸いです。
退職代行は、救急車です。
「話せばわかる」が通用しない人と組織もいる
おそらく、この上司は話し合いができるタイプではないのでしょう。
さらには2人きりの空間で2時間詰めるなんてことをしているようです。
退職代行は、救急車として存在する
つまり、退職代行は救急車として存在しています。体調が崩れた。でも自力で病院に行けない。
そんなときに私たちは救急車を使います。退職代行も同じです。会社を辞めることにした。でも自力で退職できない。
そんなときに退職代行は力強い味方になってくれます。
退職代行を使って、「後悔しています」と打ち明ける人がいる
退職代行はよく間違われるのですが、救急車であってタクシーではありません。
「退職の手続きが面倒だから、退職代行でも使っとくか」
「言い出して気まずい空気になるの嫌だから、退職代行にやってもらうか」
もしこんな謳い文句で誘っている退職代行があったら、まったくおすすめしません
実際にこういった宣伝をする退職代行を使った人(Aさんとします)が、
キャリア相談に申し込んでくれました。
Aさんは次のように打ち明けてくださいました。
退職代行を使ったことを後悔しています。
今からでも何とかできないですかね?
結論としては、Aさんは退職代行を使ったことを謝罪し、
出戻りすることになりました。
これは確かにレアケースです。
でも、退職代行が頭をよぎったら思い出してください。
まともな退職代行会社・団体かを見極める基準はこれです。
退職代行を、タクシーのように扱っているか。救急車のように扱っているか。
キャリアの情報には、攻めも守りも必要です。
守りのキャリア論として、「退職代行は救急車だ」と思い出してください。
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視聴してくださる方、質問もできるようですのでぜひ楽しんでくださいませ。ドタ参もできるはず!
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●『ゼロストレス転職 99%がやらない「内定の近道」』(PHP研究所)
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