仕事しんどい人と、仕事楽しい人の「心の癖」の違いとは
「私ってどんな人なんでしょう?」まで広がることも多いです。
自分の「心の癖」がわかると、ぴったりの職場がわかるとみなさんご存知だからです。相談にいらっしゃる方は、ざっくりと2タイプにわかれます。
「仕事は好きなんですけど、なんだかしんどいことが多いです」と感じている人と
「仕事は好きなので、もっと楽しい仕事したいですね〜」と感じている人。あなたはどちらでしょうか?
そしてタイプをわける要因は何なのでしょうか?
それが、「心の癖」です。
とはいえ、目に見えないのが心です。
「人の評価をどう受け取っているか」を振り返ると、
「自分にはこんな癖があるのか」とわかりやすくなります。
しんどい人は、人の<低評価>を「これが本当の自分なんだ」と考える。
楽しい人は、人の<高評価>を「これが本当の自分なんだ」と考える。
大きな違いがあります。
人の評価は「選んで良い」
褒められると「そこまででもないんだよな」とか、
ちょっと疲れている時は「ん〜騙してしまっているかも」なんて思ってしまいます。「ダメ出ししてくれる人は、正しいことを言っている!」と思う「心の癖」が、
私にはあります。さて、ここで大事なことをお伝えします。
先ほど『私は「しんどい人」になりがちです』とお伝えしたことを、
記憶されているでしょうか?
そうです。
一番大事なことは「評価は選べる」ということです。
<低評価>と<高評価>で、「どっちをたくさん選ぶのが良いです」という話ではありません。
どういうことかというと、<低評価>と<高評価>も
あなたが望んでいるもの次第で、どっちを選ぶか決めて良いのです。
「望んでいるもの」とはどういうことか。
つまり、前向きに「もっと今の自分を変えたい!成長したい!」と思えている時は、
<低評価>を選ぶこともおすすめです。
もっと伸び代のあるあなたに気付けます。
「学生時代を振り返ると、厳しい先生の方が恩を感じる」というあれですね。
一方で、「自分の得意を知りたい!自信をつけたい!」と思っている時は
<高評価>を選ぶことがおすすめです。
「これを軸にこれからの自分を考えていけば良いのか」と指針が見つかります。
どっちが良いとか悪いとか、人に決められる筋合いはないんですよね。
もちろん、佐野に決められる必要もないのです。
評論家は外に追い出しましょう。
あなたが決めちゃって、OKです♪
=====ここまでがコラムです=====
まとめと最新のお知らせ
本日のコラムは以上になります。
今のあなたは<低評価>と<高評価>のどちらを選びたいでしょうか?
今日からの一週間は、こんなことを考えながら職場の人の声に耳を傾けてください。
一つ一つの声が、あなたの「心の癖」を知る材料に早変わりします。
それでは、いってらっしゃいませ!
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