おはようございます。
退職学®︎の佐野創太です。
本日のテーマは「転職エージェントのうまい使い方」です。
マシュマロでいただいた声をもとに
転職エージェントからは「面接の赤本をもらえ」という話を
お伝えします。
=====ここからがコラムです=====
転職エージェントは、面接の傾向と対策を立てている
首都圏での転職活動では、必ずと言っていいほど登場する「転職エージェント」。
でも実際はこんな声を聞きます。
味方なのか敵なのかわからない
自分の何を見て送っているのかわからない求人票が届く
面接のアドバイスが欲しいのに「素でいきましょう」しか言われない
なかなか使い方に苦労されている方が多いようです。
マシュマロにこんな声をいただきました。
面接官にもタイプがあることを知れた
休職したことを卑屈に思う必要がないことも知ることができた
面接の赤本をリクエストしてもいいということが分かった。
「面接の赤本」とは何でしょうか?
これは受験の参考書として使われる、あの赤本です。
過去の問題があり、答えと解説がある、あの赤本です。
実は転職エージェントは企業ごとにこの赤本を作っているケースがあります。
一次面接では誰が担当で、最終面接では役員の誰が出てきてどんなことを聞かれて、
どんなことを答えたひとが内定をとっているのか、またはお見送りされているのか。
優秀な転職エージェントほど、企業ごとの「傾向と対策」を蓄積しています。
もちろん、企業の採用活動は日々変わりますし、
面接官によっても質問内容が変わります。
あまりあってほしくないですが、同じ募集ポジションでも
面接官によって評価項目が違うなんてことも、珍しくありません。
それでも「こんなことを聞かれるのか」と知っておくことは、とても有効です。
面接の準備になりますし、何より考えることで自分の頭と感情が整理されます。
ぜひ転職エージェント経由で面接に入ったら、
「どういった質問がこれまであったか教えてください」とリクエストしてください。
転職エージェントの話を信じてもいいのだろうか?
面接の赤本をリクエストするメリットは、もう一つあります。
メルマガ読者さまに転職エージェントがいたら
気分を害してしまうかもしれません。
が、お伝えします。
面接の赤本をリクエストすることは、
あなたの担当エージェントの実力を評価するリトマス試験紙になります。
つまり、面接の赤本が詳しいほど
転職エージェントは企業を知っていることになります。
最終的に内定を出たときに
転職エージェントの話を信用してもいいでしょう。
一方で面接の赤本がなかったり、内容が薄かったら・・・
その転職エージェントは企業のことをあまり知らないかもしれません。
あなたに伝えてくる情報は、あなたを入社に導くための
「営業トーク」かもしれません。
鵜呑みにするのは危険であることは、
間違いないでしょう。
転職エージェントは選んでいい
転職エージェントは、とても頼りになる存在です。
私の最初の仕事は転職エージェントでしたし、
今も転職エージェントの会社の顧問をしているので、
優秀な転職エージェントをたくさん見ています。
求職者の職務経歴書を一緒につくり、
面接の対策をし、
内定をとったら入社すべきかを
一緒に検討する。
これらを無料でサポートします。
天使のような存在です。
しかし、そういった転職エージェントばかりでないのも事実です。
だからこそ、「この転職エージェントは私の転職活動、
今後のキャリアをサポートするに値する人物かどうか」を知る手段を
知っておいてください。
それが「面接の赤本」をリクエストすることです。
=====ここまでがコラムです=====
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近況報告です。
最近の佐野は、
お花の商品を提供する会社の
マーケティング顧問を進めています。
段々と仕事の軸が「子どもにも提供したいか」になってきました。
きっとあなたも仕事の軸の変化を感じたことがあるかと思います。
もしかしたら、その真っ只中にいるかもしれません。
とても大切な変化ですので、
ぜひ言葉にしておいてください。
転職、異動、副業、独立。
キャリアの転機の際の揺るぎない軸になります。
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退職学・佐野
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「70%で働く思考法」――「もっと頑張る」から脱する働き方

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「過重労働・パワハラ・介護離職…七転八倒の仕事人生で偶然出会ったフランクルの言葉とは?【『70%で働く』佐野創太氏インタビュー#1】」
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「社員を退職に追い込む『サイクル酔い』の構造とは」

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書き手(佐野創太)のプロフィール

すり合わせ学の編集長/退職学®(resignology)研究家
法人・組織の「ずれ」を力に変え、個人には本とキャリア相談から次の一歩を届けています。
- 公式サイト:https://taishokugaku.com/
- X(旧Twitter):@taishokugaku
- Instagram:@taishokugaku
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著書一覧
(1)『「会社辞めたい」ループから抜け出そう!転職後も武器になる思考法』(サンマーク出版/台湾版あり)
・新装版:『脱 会社辞めたいループ 辞めたいけど辞めたくない人のための転職の思考法』(サンマーク出版/タイ版あり)
(2)『ゼロストレス転職 99%がやらない「内定の近道」』(PHP研究所)
(3)『転職・退職を考えたら知りたいことが全部のってる本』(主婦の友社)
(4)『70%で働く 「もっと頑張る」から脱出する働き方の思考法』(日経BP)
(5)『「考えているのに進めない」がなくなる 思考渋滞から抜け出す方法』(あさ出版)



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