【連載が始まりました】退職マネジメントのプロが語る退職トラブル解決法:日本人材ニュースONLINE

1989年に創刊した人事部長向け専門誌「日本人材ニュース」のONLINE版である、
日本人材ニュースONLINEで「退職マネジメントのプロが語る退職トラブル解決法」をテーマに連載が始まりました。

人事や経営者の方々、マネジメントや育成を担当される方々にとって退職は
「わかっちゃいるけど後回ししたくなる課題」の最たるものではないでしょうか。
「退職問題はいずれ対処せざるを得ないと理解しています。
しかし、在籍する社員のマネジメントや新たな採用活動を優先したくなってしまいます」という声を、よくいただきます。

一方で、ある人事役員は次のように述べました。
「退職はシロアリのようなものだ。大群になってから対処しようとしても、すでに基盤は崩壊している。
早いうちから対策を講じるべきだ」。

そんな「気がつけば組織崩壊のシグナル」である退職問題を考えるきっかけになればと思います。

佐野は「そもそも採用したい人しか集めない」採用広報の支援から、
「働く気が失せるコミュニケーション発生」の防止、退職者がファンになって応援してくれる退職広報を50社以上に導入しており、
入口から出口までを支援しています。

その立場から申し上げると「退職者をゼロにすることはできないし、それが最善策ではない」ということです。
しかしながら、「悪い退職」を減らし、「良い退職」を増やすことは可能です。この立場からお伝えします。
本連載が長期的な成長を願う組織が、元気になる一助となれば幸いです。

初回のテーマはこちらです。
5年連続、新人が入社後半年で退職…原因はたった1つのあること【退職マネジメントのプロが語る退職トラブル解決法】

公開して3ヶ月以上してからDAILYランキング1位になりました。(2023年11月3日現在)
ご覧いただき誠にありがとうございます。

また、「ちょっと会社辞めたいんだよな」「今の仕事のままでいいのかな」とお悩みの方は
「他の人はどう考えるんだろう」とのぞいていただければと思います。

退職問題は軽く相談できない重みがあります。
会社の人や家族に話せば大事になりすぎて、
友人に話しても一時的なガス抜きにしかならず。
結局は自分ひとりで抱え込んでしまいがちです。

「こんな解決法もあるのか」と参考にしていただければ幸いです。

ご感想、ご意見、ご質問などお気軽に下記からお聞かせくださいませ。
心待ちにしています。

と、書いていたら早速感想をいただきました。
ありがとうございます。掲載させていただきます。
==========
(1)採用に関わる仕事をいろいろやらせてもらっている中で、ひじょーーーーに共感、納得できる記事でした。「仕事内容の説明難しいし配属先も確定じゃないし、まずは会社を好きになってもらおう」ってつい考えがちですが、工夫の余地はたーっぷりあることを理解しました。いろいろアイディアがわきそうです。次回も楽しみにしています!

(2)会社を知ってもらうのではなくて、仕事を知ってもらうことが大事なのだな、と感じました。私はエンジニア職ですが、最近内定者ツアーの説明員を命じられ、どういう切り口で話したら良いか悩んだところです。内定者の辞退率が高い会社でして。。参考になるお話をありがとうございます!
(3)退職マネジメント!素晴らしい。この言葉を聞いたら「卒業マネジメント」も、あるなぁ、と思いました。大学は卒業生のケアができていません。寄付依頼名簿リストだと思ってます。まして退学者なんて。
==========退職学・佐野

【著作】
●『「会社辞めたい」ループから抜け出そう!転職後も武器になる思考法』(サンマーク出版)
●『ゼロストレス転職 99%がやらない「内定の近道」』(PHP研究所)

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