おはようございます。
退職学®︎の佐野創太(@taishokugaku)です。
Xで読者さまと交流しました。
拙著の『ゼロストレス転職』(PHP研究所)を使って「ミドル転職(50代)がゼロストレスで終わりました」と教えてくださいました。
コツは「絞り込むこと」だったようです。
読者さまとのやり取りを振り返りながらなぜ「絞り込むと転職はうまくいくのか」と「絞り込む怖さの乗り越え方」について考えてみます。
既に手に取ってくださっている方は第2章の<働きやすい職場が見つかる「企業分析」>と第3章の<すごい実績はいらない!「応募書類」の書き方>からご覧ください。
「絞り込む」の具体的な方法が記載されています。
「長文を読んでる時間はない!」場合は、こちらの「3行まとめ」をご覧ください。

3行まとめ
- 絞ると、準備の時間が増える
- 理由なきお見送りが減らせる
- ゼロストレスな転職はできる
※佐野に直接がっつり相談する場合はこちらをご覧ください
https://shinro-soudan.com/
※匿名でかるーく相談する場合はこちらをご覧ください(
https://marshmallow-qa.com/
読者さまの声:ミドル転職(50代)がゼロストレスで終わりました
Xに投稿してくださったので、お礼をお伝えしました。
「むやみに応募しまくるのではなく、行きたい会社数社に全力投球という方針」がはまって、「書類選考1社落ちましたが、それ以外では次で決まりました。(0ストレスでした)」たそうです。
入社後の活躍率にも言及してくださっています。
佐野は未熟も未熟なので「転職がゴール」と考えがちです。
でも、読者さまが書いているように本当のゴールはもっと先に置いているひとがほとんどです。
「活躍すること」や「定着すること」、さらには「生涯現役」「家族を養う」「自立する」があります。
教えてもらうことばかり。
なぜ転職は「絞るが勝ち」なのか
『ゼロストレス転職』は早期退職や介護離職を経験して「いまの転職市場だとピンチ?」と思っている方向けの転職本です。
私と近いワケありなひとです。
ここでは読者さまが実行してくださったように「絞ること」を重視しています。
特に会社選び、応募先はかなり絞ります。
「下手な鉄砲は数撃っても当たらない」と考えています。
ほんとに当たらないので。
でも、転職エージェント(レベルが低い)からは「とりあえずまずはたくさん応募してみましょう」と言われることが多いです。
一見理にかなっているように思えます。
これは佐野のようなワケありなひとだと、御祈りメールが積み上がるだけです。
なぜならワケあり人材は書類でかなり弾かれるからです。
面接まで行けばかなり内定します。
苦労している分、面接は強くなりますから。
絞ることで、会社を知ることができます。
会社を知ることができたら、準備ができます。
準備とは、「この会社が求めている経験や仕事の中で、私が持っているものは何か」を職務経歴書にも書けますし、別シートでまとめることもできます。
「とりあえず応募」だとこの準備ができず、いつまで経っても面接に行けません。
しかも落ち続けるので「もう受かった会社でいいや」となります。
そして入社した後に「また会社辞めたい」となってループします。
ワケあり人材こそ、絞るのです。
どうすれば「絞る怖さ」は乗り越えられるのか
「とはいえ・・・絞るの怖くないですか?」
そんな声もキャリア相談では届きます。
絞ると選択肢が少なく見えて怖さがあるんですよね。
この怖さを乗り越えることは、できます。
絞ることで「どんな結果でも得るものがある」と知れば、乗り越えられます。
意外かもしれませんが、転職活動であるあるなのは「心が折れる」です。
なぜ折れるかというと「お見送りの理由がわからない」からです。
転職エージェント経由だと面接であればフィードバックがときどきもらえますが、書類選考だとまず理由は聞かされません。
この「理由がわからない」は、心を折ってきます。
理由がない、ってきついんですよね。
理由のない仕事は奴隷労働とさえ言えるほど、理由がないことの辛さはもっと知られていいと思います。
反対に理由があれば、結果がふるわなくても耐えられるどころか「次はこうしよう」と考えられるようになります。
絞ることで準備に時間を使えるので、仮説が立ちます。
この企業はこんな課題があって、だからこの求人が出ていて、だから自分が採用される理由がある。こんな風に仮説が立ちます。
なので、お見送りされても「仮説が間違っていたのか」と考えて「私のこれまでの経験が悪い」「努力してこなかった」と
いま考えてもどうしようもないことに悩まなくなるのです。
絞れば理由なきお見送りがなくなり、心が折れなくなる。
長期化しがちな転職活動では、この防御がとっても大切です。
メッセージ
一対一の言葉を読者さまからもらえると、力が湧いてきます。
「自信を持ってこれからも伝えていかれてほしい」、
「入社後も活躍率が高く感じました」と背中を押してくださいました。
『ゼロストレス転職』(PHP研究所)は電子書籍で手に取っていただくことが多いです。
発売して1年以上経っていますが、ランキングで3位に上がってきています。
Kindleだと「読者特典」を見逃す方がいらっしゃるので、
本の「おわりに」をぜひご覧くださいませ。
最新のお知らせ
(1)【最新刊】『「考えているのに進めない」がなくなる 思考渋滞から抜け出す方法』(あさ出版)
(2)『70%で働く 「もっと頑張る」から脱出する働き方の思考法』(日経BP)好評発売中
(3)連載|日経BOOKプラス
「20代で頑張り過ぎて短期離職→再入社→介護離職 『70%で働く』に至るまで」

https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/072200743/072200001/
(4)YouTubeをひっそり再開しました

https://www.youtube.com/@sano-souta
(5)出演|TBS CROSS DIG with Bloomberg(Human Insight)
「自分の120%は他人の80%」まじめな人ほど陥る“セルフ搾取”/「『70%で働く』はサボりじゃない」

https://www.youtube.com/watch?v=Y4394uziDQI
(6)出演|PIVOT(PIVOT LIFE)
「70%で働く思考法」――「もっと頑張る」から脱する働き方

https://www.youtube.com/watch?v=IZDu_wZe9Uw
(7)インタビュー|BEST TiMES(ベストタイムズ)
「過重労働・パワハラ・介護離職…七転八倒の仕事人生で偶然出会ったフランクルの言葉とは?【『70%で働く』佐野創太氏インタビュー#1】」
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/4302241/
(8)掲載|日本人材ニュースONLINE(連載「だから社員は辞めていく」)
「社員を退職に追い込む『サイクル酔い』の構造とは」

https://jinzainews.net/26813970/
(9)フェルミ漫画大学:『70%で働く』(日経BP)が漫画になりました
登録者数140万人のマンガで本の内容をわかりやすく勉強できるチャンネルで、拙著が紹介されました。

https://www.youtube.com/watch?v=cPR949n3IuE
書き手(佐野創太)のプロフィール

すり合わせ学の編集長/退職学®(resignology)研究家
法人・組織の「ずれ」を力に変え、個人には本とキャリア相談から次の一歩を届けています。
- 公式サイト:https://taishokugaku.com/
- X(旧Twitter):@taishokugaku
- Instagram:@taishokugaku
- YouTube:@sano-souta
- キャリア相談:お申し込みはこちら
- 匿名で質問・相談:マシュマロ(無料・匿名で送れます)
- メルマガ登録:登録ページはこちら
著書一覧
(1)『「会社辞めたい」ループから抜け出そう!転職後も武器になる思考法』(サンマーク出版/台湾版あり)
・新装版:『脱 会社辞めたいループ 辞めたいけど辞めたくない人のための転職の思考法』(サンマーク出版/タイ版あり)
(2)『ゼロストレス転職 99%がやらない「内定の近道」』(PHP研究所)
(3)『転職・退職を考えたら知りたいことが全部のってる本』(主婦の友社)
(4)『70%で働く 「もっと頑張る」から脱出する働き方の思考法』(日経BP)
(5)『「考えているのに進めない」がなくなる 思考渋滞から抜け出す方法』(あさ出版)

















