<キャリア相談>キャリアコンサルタントに謎助言されました

おはようございます。
退職学®︎の佐野創太(@taishokugaku)です。

キャリアコンサルタントについて、どんな印象をお持ちでしょうか?

今日は、ある方がマシュマロから貴重な体験談を送ってくださいました。
先日お返事した「ちゃんとしたキャリアコンサルタントなんて本当にいるんですか?」を受けてのことです。
※参考:<キャリア相談>ちゃんとしたキャリアコンサルタントなんて、本当にいるんでしょうか?〜キャリアの休憩室Vol.232〜
https://taishokugaku.com/2024/09/05/are-legitimate-career-consultants-real-vol-232/

キャリアコンサルタントを探している
キャリアコンサルティングって実際どうなの?
良いキャリコンってどこに行けば出会えるの?

そう思ったことがある方に受け取っていただければ幸いです。

「長文を読んでる時間はない!」場合は、
こちらの3行まとめをご覧ください。

3行まとめ

  1. 資格を持っていても”ダメな”キャリコンもいる
  2. 複数の無料相談サービスを利用する
  3. 自分を知っておくと、相性の良い担当者が見つかる

本音の投稿:疑心暗鬼にならざるを得なかった

今回、複数のキャリアコンサルタントを利用した経験のある方から、貴重な投稿をいただきました。
その内容をそのまま共有します。

今日の相談者さんのキャリコンに対する懐疑的なご意見、私も共感しました。私はこれまで数人のキャリコンに相談をした経験があります。今お世話になっているキャリコンは始めは警戒していましたが人生経験豊富で、傾聴してくれた上で適切な助言やアドバイスを下さるので信頼できるかも?と思い始めています。ですが疑心暗鬼になっている自分もいます。それはこれまで出会ってきたキャリコンから、複数回相談した結果「なぜそうなる?」という謎助言をされたり、発言比率が逆転して聞き役に回ったり、上から目線で発言されたりして散々な目に合ったことがあるからです。
先日キャリコン養成講座の説明・体験会に参加しました。そこで感じたのは、キャリコン資格を一連のプロセスを経て保有しているだけで能力値は全く別で未知数だということです。これは他の資格についても同様だと思います。ただ残念ながら人の人生を大きく左右する仕事なのにその自覚が薄いように見えてしまう方が一定数いるということです。
今お世話になっているキャリコンに、キャリコンや就職支援に携わる方の話を聞く機会がありました。キャリコンには大企業で人事部長をやっていたような華やかな経歴を持っている方も多く、彼らの中には自分の価値観を押し付け、一方的に話をする方もいるそうです。キャリコン説明会で聞いた良くない例そのものでした。実際、私が相談をしたキャリコンにも経歴の見栄えは良くそれに誇りを持っている方がいましたが、優秀なキャリコンかというと残念ながらそうではありませんでした。そういう方に相談をしてしまうと話をあまり聞いてくれず、それだけならまだしも自身のこれまでを否定するような発言をされ自己肯定感も下がります。見極めは難しいですよね。無料でも良い仕事をされるキャリコンもいます。ハローワークに限らずサポートステーションなど国が運営していて無料で相談できる場所も様々なので、複数当たってみると良いと思います。相談所に複数のキャリコンがいる場合、担当を通じてその分野に詳しい方に情報収集してくれたりもするので心強いと感じました。あとは既にされているかもしれませんが、自己分析に時間をかけるのも大切だと思います。目指す方向性が明らかとなり、その分野に特化したキャリコンに絞り込めるかもしれないと感じました。人生という航海を一緒に進んでくれる信頼できるキャリコンに出会えますように。

この投稿から、私たちは多くのことを学ばせていただけます。
特に「どうやって自分に合うキャリコンを見つければいいのか」「どんなキャリアコンがそもそも”良い”のか」といった、利用する側にとって参考になる内容が満載です。

キャリア支援者も無視できません。
「n1の話でしょ」「たまたまだよ」と流せません。

注意すべきキャリアコンサルタントの特徴を教えていただきました

投稿者さまは鋭い洞察力で、キャリアコンサルタントの資格保有が必ずしも
能力を保証するものではないことを見抜いています。
注意が必要な特徴を4つ挙げてくださっています。

1. 複数回相談しても「なぜそうなる?」という謎の助言をする
2. 発言比率が逆転し、相談者が聞き役に回ってしまう
3. 上から目線で発言する
4. 相談者のこれまでの経験を否定し、自己肯定感を下げてしまう

具体例として、「大企業で人事部長をやっていたような華やかな経歴を持っている方も多く、彼らの中には自分の価値観を押し付け、一方的に話をする」存在も指摘されています。

自分に合うキャリアコンサルタントの見つけ方

では、どうすれば自分に合うキャリアコンサルタントを見つけられるでしょうか?
投稿者さまは、利用者目線に立って3つのアドバイスをくださっています。

1. ハローワークやサポートステーションなど、国が運営する無料の相談サービスを活用し、複数のキャリアコンサルタントに相談してみる
2. 相談所に複数のキャリアコンサルタントがいる場合、担当を通じて特定分野に詳しい方に情報収集を依頼する
3. 自己分析に時間をかけ、自分の目指す方向性を明確にすることで、その分野に特化したキャリアコンサルタントを見つけやすくなる

まだまだ利用者側にリテラシーが求められる状況です。
かかりつけの安心できるお医者さんのように、信頼できる相談者と出会えますように。

メッセージ

投稿者さまは「人生という航海を一緒に進んでくれる信頼できるキャリコンに出会えますように」と、働くひとにエールも送ってくださいました。
かつ、「先日キャリコン養成講座の説明・体験会に参加した」とあるので、キャリア支援者を目指しているのかもしれません。

どこかでお話しできたらなと思います。
投稿者さまやメルマガ読者さまとご一緒すること、佐野のひとつの夢です。

「こんなキャリアコンサルティングを体験したよ」をお聞かせいただける方がいたら、ぜひマシュマロからお聞かせください。
よかったことも悪かったことも、お手本になります。

自分のキャリア相談のスタイルや、キャリコンのキャリアを見直したい方はお待ちしています。
先日の「ちゃんとしたキャリアコンサルタントなんて本当にいるんですか?」のメルマガを読んでくださり、「このままではダメだと思っています」と相談をくださるキャリコンの方が増えています。
⇨相談先:https://shinro-soudan.com/detail/1ZOZ0kzuyPN121

ひとりにつきいち推し相談者がいたら、働くひとは「安心して挑戦できる」。
安心があるから思い切れるひと、多いと思うのです。

そして明日12時から「強い組織は退職前提で考える」に登壇します。
ウェビナーなので、今日からドタ参も大歓迎です。
申し込みが210名とのことですが、まだいけるはず。ウェビナーですし。

お時間ある方、ぜひ遊びにきてくださいませ。
【HRナレッジセミナー】 強い組織は退職前提で考える ~ 採用、育成しても離職してしまう問題。どうする?!~
お申し込みURLはこちら:https://www.tempstaff.co.jp/client/seminar/event/6998.html

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書き手(佐野創太)のプロフィール

佐野創太(すり合わせ学の編集長/退職学®研究家)

すり合わせ学の編集長/退職学®(resignology)研究家

法人・組織の「ずれ」を力に変え、個人には本とキャリア相談から次の一歩を届けています。


著書一覧

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