おはようございます。
退職学®︎の佐野創太(@taishokugaku)です。
キャリア相談での思わぬ出来事から、幸せについて考えたことをお話しします。
相談者さまに佐野の人生良くしてもらうこと、たくさんです。
「長文を読んでる時間はない!」場合は、こちらの「キャリアの休憩室〜3行まとめver〜」をご覧ください。

3行まとめ
- フランクルいわく「幸せは目標ではなく、結果」
- 幸せは後から気づくもの。今この瞬間に専心する
- 幸せとの付き合い方は人それぞれ。自分なりの距離感がある
1. キャリア相談での驚きの出来事
先日のキャリア相談で、相談者さまが「ヴィクトール・フランクルが好き」とおっしゃいました。
フランクル、ご存知でしょうか?
『夜と霧』という本でご存知の方も多いかもしれません。
世界大戦時に強制収容所に入れられ、精神医学者として「どんな窮地の中でも生きる意味を見出せる」ことを証明した方です。
相談者さまの考え方や物事の見方から「哲学お好きそうだな」と感じてはいたのですが、
まさか自分も大好きな人物の名前が出てくるとは思いませんでした。
驚きと同時に、嬉しいですね。
「生き別れた兄弟よ!」という感覚です(笑)
「改めて読もう」と思わせていただいたのは、相談者さまのお話しがきっかけでした。
2. フランクルの言葉との再会
この出来事をきっかけに、フランクルの『それでも人生にイエスと言う』を読み直しはじめています。
改めて読んでも、その言葉の重みに圧倒されます。
例えば下記の言葉です。
しあわせは、けっして目標ではないし、目標であってもならないし、さらに目標であることもできません。それは結果に過ぎないのです。
(引用:『それでも人生にイエスと言う』(春秋社)ヴィクトール・E・フランクル (著), 山田 邦男 (翻訳), 松田 美佳 (翻訳))
強制収容所という歴史上最悪ともいえる環境から生還した精神医学者の言葉だけに、ずっしりとくるものがあります。
幸せを「最終目標」「苦労末にたどり着くもの」と思っていた佐野は、人生観がひっくり返っちゃいました。
3. 幸せとの距離感を考える
「しあわせは結果」という言葉を読んで、あなたはどう感じますか?
私は「たしかに」と強く共感しました。
以前は幸せになろうと必死に本を読み、研究していました。
しかし、「幸せの知識」を蓄えれば蓄えるほど、なぜか「なんか微妙」という感覚に陥っていました。
今思えば不思議な現象でした。
その後、仕事や人との関係に専心するようになってからは、「あ、さっき幸せな瞬間があったのかも」と思えるようになりました。
もしかしたら、幸せとは後から思い出すものなのかもしれません。
きっと人それぞれの、幸せとの距離感や付き合い方がありそうですね。
メッセージ
あなたはどんな幸せの距離感をもっていますか?
教えていただける方は、ぜひマシュマロかこのメールでお返事ください。
心待ちにしています。
・・・こんなふうに、幸せについて考えていると
フランクル的には「それ結果だから」と言われちゃうんですかね(笑)
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https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/4302241/
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書き手(佐野創太)のプロフィール

すり合わせ学の編集長/退職学®(resignology)研究家
法人・組織の「ずれ」を力に変え、個人には本とキャリア相談から次の一歩を届けています。
- 公式サイト:https://taishokugaku.com/
- X(旧Twitter):@taishokugaku
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著書一覧
(1)『「会社辞めたい」ループから抜け出そう!転職後も武器になる思考法』(サンマーク出版/台湾版あり)
・新装版:『脱 会社辞めたいループ 辞めたいけど辞めたくない人のための転職の思考法』(サンマーク出版/タイ版あり)
(2)『ゼロストレス転職 99%がやらない「内定の近道」』(PHP研究所)
(3)『転職・退職を考えたら知りたいことが全部のってる本』(主婦の友社)
(4)『70%で働く 「もっと頑張る」から脱出する働き方の思考法』(日経BP)
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