<手紙>自己分析しすぎて迷子になってしまったら・・・「間接的な自己分析」でルーツに立ち戻ろう

おはようございます。
退職学®︎の佐野創太(@taishokugaku)です。

本日は「自己分析の矛盾」をテーマにお伝えします。

自己分析、当たり前にするひとが増えています。
転職活動で使える強みを話せるようにするためにも、会社選びに失敗しないようにするためにも、自己分析は使われています。

その一方で、こんな声もいただくことが増えました。

いろいろごちゃごちゃ自己分析しすぎてわけわからなくなりました
分析するほど「自分ってなんだ?」と悩むことが増えた

年齢は20代〜50代の方、佐野のようにキャリアのピンチにいる方から
順調にキャリアを重ねていると思われる方まで、自己分析で迷子になります。

自分を知ろうとすればするほど、わからなくなる。
どうしたらいいのでしょうか?
自己分析はしない方が良いのでしょうか?

「長文を読んでる時間はない!」場合は、こちらの「キャリアの休憩室〜3行まとめver〜」をご覧ください。

3行まとめ

  1. 自分のことを直接知ろうとすると、自己分析迷子になる
  2. 自分をつくってきたものを知る「間接的な自己分析」をすると、「こんな人間だからこういった意思決定をしよう」と定まる
  3. 漢字は誰もが持つルーツであり、分析しやすい

自己分析迷子は「ルーツを知る」で脱する

そんなときにおすすめのが、「ルーツを知る」です。
あなたは「自分のルーツ」を調べたことはあるでしょうか?

家系図を調べるまでもなく、例えば自分の親の職業がなにでどんな職業人だったかを聞くこともひとつです。
自分が生まれた土地はどんな風土なのかであったり、自分が興味を持っていたスポーツや音楽はどんな歴史があるか、なども当てはまります。

自分のことを直接知ろうとするのではなく、自分をつくってきたものを知る。
間接的な自己分析をすると、「自分てこんな人間だな」と納得することができ「こんな人間だからこういった意思決定をしよう」と定まります。

あなたの名前の漢字の由来をご存知ですか?

「そんな立派なルーツは・・・」と思ったら、あなたの名前の漢字を調べてみるのはどうでしょうか?

例えば私、佐野創太には「創」という字があります。
この字を調べると、こんな意味に出会えました。

「創造の創が「きず」だということは意外に知られていないようです。(絆創膏という薬もあることです。)創造の創は、もちろん「物事の始まり、始め」という意味ですが、物事の始まりが「きず」だということは大変意味深いという気がします。」
「『詩のすすめ: 詩と言葉の通路 (詩の森文庫 103)』P47吉野 弘 (著)、思潮社」

詩のすすめ: 詩と言葉の通路 [書籍]

この「創」の意味に出会ってから佐野は、と自分語りが長くなるのでやめますが、漢字は誰もが持つルーツのひとつです。
ぜひ自分と出会い直すために、ルーツ探しをしてみてくださいませ。

「自分」というあるのかないのかわからない概念よりも、確かにあるものを辿っていけるので迷子にならなくなります。(その分、どこまでも行けるという奥深さあり)

「自分とかわけわからん」と思ったら、間接的な自己分析であるルーツ探しを思い出してみてくださいませ。

メッセージ

今日は計画運休が検討されるほどの大雨が降る地域があります。
移動される方はお気をつけくださいませ。

佐野は山形に出張に行くんですが、新幹線止まりませんように・・・

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書き手(佐野創太)のプロフィール

佐野創太(すり合わせ学の編集長/退職学®研究家)

すり合わせ学の編集長/退職学®(resignology)研究家

法人・組織の「ずれ」を力に変え、個人には本とキャリア相談から次の一歩を届けています。


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