<キャリア相談>年齢が上がるにつれて希望が萎んでいくんですが、どうすればいいでしょうか?<お返事>老いを楽しめるひと、いますよね

おはようございます。
退職学®︎の佐野創太(@taishokugaku)です。

本日のテーマは「年齢が上がるにつれて希望が萎んでいくんですが、どうすればいいでしょうか?」です。
キャリア相談の中で直接ご質問いただいたテーマです。

時間をかけてじっくり熟成させたいテーマです。
すぐに解決しない方がいい悩みってありますよね。

年齢を重ねていくことに対して、ポジティブとネガティブな人の割合はどっちが多いんでしょう?
佐野はポジティブで、周りの40代・50代・60代の先輩も男女問わず「歳とってからの方が人生楽しいわぁ」と話すひとが多いです。

あなたはどうお考えですか?
ご意見や「こんなひとは年齢重ねるほど楽しそう」という特徴をご存知の方はぜひマシュマロで教えてくださいませ。

以下は、「競争から降りたひとから人生が楽しくなる」をお伝えします。

「長文を読んでる時間はない!」場合は、こちらの「キャリアの休憩室〜3行まとめver〜」をご覧ください。

3行まとめ

  1. 「比較や競争」にとどまるひとは負けることが多くなって希望を見失う
  2. 「自分基準や自己満足」に切り替えるひとは希望が膨らむ
  3. 「年齢が上がるにつれて希望が萎んでいく」感覚は競争から得る達成感を追いかける時期から、自分の物差しで得る充足感に移行する合図である

老いが楽しみなひと、老いが怖いひとの違い

「年齢が上がるにつれて希望が萎んでいくんです」と打ち明けていただいて、
思い出した歌詞があります。
THE YELLOW MONKEYの「ホテルニュートリノ」の一節です。

●人生の7割は予告編で 残りの命 数えた時に本編が始まる
(引用:THE YELLOW MONKEY「ホテルニュートリノ」)

これの意味はどういうことなんだろうなと考えまして。

キャリアや働き方で考えると、「比較や競争の中で得る達成感」を追いかける中で能力や経験を積み重ねる時期が終わって(7割)、「自分基準や自己満足で得る充足感」を求める時期(3割)がはじまる。

そんな意味で捉えてみました。
「比較や競争の中で得る達成感」と「自分基準や自己満足で得る充足感」をわけることから、年齢を重ねることの希望が膨らみはじめる。
そんな考え方です。

老いが楽しみなひと、老いが怖いひとの違いは確かにあるように思います。

先輩方の話を聞いたり「老いとキャリア」をテーマにした本を読んだりすると、「比較や競争」にとどまるひとは負けることが多くなって希望を見失う傾向にあります。
「自分基準や自己満足」に切り替えるひとは希望が膨らむ傾向にあります。

キャリア相談にいらっしゃる方のほとんどは、転機にいらっしゃる方です。(ピンチ寄りの)

このときに本当に問われているのは「どこに転職するか」や「どんな職種を選ぶべきか」以上に「競争に戻るのか」や「あなたの物差しは何なのか」です。

もしかすると、「年齢が上がるにつれて希望が萎んでいく」感覚は、ひとつの合図かもしれません。
競争から得る達成感を追いかける時期から、自分の物差しで得る充足感に移行する合図です。

「この先どうなるんだろ」と思ったときには、「自分の物差しはなにかなと考えてみるか」と佐野と一緒に思い出してみるのはどうでしょう?

メッセージ

佐野も老いをもっと楽しみたいと思います。
が、先輩方に相談すると、「お前はもっと競争しろ」と言われます・・・!

「移行」と書きましたが、行ったり来たりできるはずなんですよ。
自分を充足させることで、また競争する力が戻ってくることもありますし。

行ったり来たりできるキャリアがいいですね。

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書き手(佐野創太)のプロフィール

佐野創太(すり合わせ学の編集長/退職学®研究家)

すり合わせ学の編集長/退職学®(resignology)研究家

法人・組織の「ずれ」を力に変え、個人には本とキャリア相談から次の一歩を届けています。


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