おはようございます。
退職学®︎の佐野創太(@taishokugaku)です。
マシュマロにいただいたキャリア相談、というよりも投稿者さまの興味関心にお返事します。
テーマは「キャリアを寝かせる」です。
本を読んだりセッションに申し込んでるけど、納得感がない
なんだか転職「させられている」気がする
そもそもどうしたいんだっけ
そんな考えが浮かんだことのある方に、受け取っていただければ幸いです。
「長文を読んでる時間はない!」場合は、こちらの「キャリアの休憩室〜3行まとめver〜」をご覧ください。

3行まとめ
- キャリアの悩みは「すぐに解決」させない方がいい
- 意識の中で転がして、悩みの捉え方を変えてみると、悩みが「熟成」する
- 「悩みはあるけどまーそれも自分だわ」とプチ達観できる
いただいた投稿:「キャリアを寝かせる」って何ですか?
いただいた投稿はこちらです。
「キャリアを寝かせる、みたいなことやってるひと。転職先に満足してるひと多いなぁ。」という佐野さんの呟きが気になったので、質問させてください。 自分も昔バイトで、急いで就職先決めてとんでもない所を引き当ててしまうという経験を繰り返したことがあります。社会人になってからの転職はまだ未経験ですが、あの時の失敗を繰り返さないためにも、「キャリアを寝かせる」が何たるかをご教授いただきたいです。
つぶやきに反応してくださりありがとうございます。
お返事いたします。
お返事:悩みをすぐに解決しようとしない
投稿者さまも「昔バイトで、急いで就職先決めてとんでもない所を引き当ててしまうという経験を繰り返した」経験があるんですね。
私も近い経験があります。
社会人になって2回早期退職をして、無職になりました。
「ちょっと焦りすぎなんじゃないか?何かに焦らされている気がする」と思いました。
もっとゆっくり考えたい
自分のルーツにまで遡ってみたい
そもそもなんでこんなにうまくいかないんだ
こんなきっかけから、いまも「キャリアを寝かせる」という考え方を持っています。
悩みをゆっくり言語化させて、すぐに解決策を考えたり動くのではなく、「この悩みってそもそもどこから来てるんだろう」と意識の中で転がして、悩みの捉え方を変えてみる。
すると悩みが「熟成」されます。
キャリ相談にいらしたひとによっては「悩み自体は消えてないけど不安感はなくなった」であったり、「悩みも自分の一部として受け入れられるようになった」といったことが起きます。
「転職しなきゃ」と焦っていたけど、いまの会社でやるべきことを見つけられたひともいます。
本業も副業もバリバリやっても「何か物足りない」と感じていたひとが、両親とじっくり話す時間をつくるようにしたケースもありました。
変な話かもしれませんが、婚活をはじめたひともいます。
手放していた趣味を復活させたひとも。
働きすぎてバーンアウト(燃え尽き)して「遅れを取り戻さなきゃ」と焦っていたけど「なんで働いてるんだっけ」と立ち止まれたこともありました。
「キャリアを寝かせる」と「悩みはあるけどまーそれも自分だわ」とプチ達観(?)できます。
投稿者さまの参考になればとうれしいです。
メッセージ
いつもはどかーんと長文でお返事するのですが、
こうしたキャッチボールのようなお返事も楽しいですね。
Xに反応してくださってありがとうございます。
生成AIやGLAY、子育てなど雑多ですが
「ひとの頭の中、気になる」なひとがいたらぜひ遊びに来てください。
>佐野のX:https://twitter.com/taishokugaku
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書き手(佐野創太)のプロフィール

すり合わせ学の編集長/退職学®(resignology)研究家
法人・組織の「ずれ」を力に変え、個人には本とキャリア相談から次の一歩を届けています。
- 公式サイト:https://taishokugaku.com/
- X(旧Twitter):@taishokugaku
- Instagram:@taishokugaku
- YouTube:@sano-souta
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著書一覧
(1)『「会社辞めたい」ループから抜け出そう!転職後も武器になる思考法』(サンマーク出版/台湾版あり)
・新装版:『脱 会社辞めたいループ 辞めたいけど辞めたくない人のための転職の思考法』(サンマーク出版/タイ版あり)
(2)『ゼロストレス転職 99%がやらない「内定の近道」』(PHP研究所)
(3)『転職・退職を考えたら知りたいことが全部のってる本』(主婦の友社)
(4)『70%で働く 「もっと頑張る」から脱出する働き方の思考法』(日経BP)
(5)『「考えているのに進めない」がなくなる 思考渋滞から抜け出す方法』(あさ出版)

















